ゆきちさま

いつも歌っていて
お金を渡そうとする人はやはり居る

いくらお金がなくても
いつもとりあえずは断る

まだお金のために歌っているわけじゃないと
綺麗事を言いたいだけだ
歌いたい時に歌いたい歌を歌うためだ
けっして「流し」をしているわけではないから

そんな中、一番印象に残った金銭にまつわる話を


相も変わらず叫んでいると拍手をしながら近づくおばさんの集団
いや、失礼に当たるので淑女とでも言い直しておこう

きらびやかないでたちで
「マ○○ラ(一応伏せる)ってバンド知ってる?」
と、聞かれ、名前だけならと答えた

すると、私らはそのバンドしてる子の母親だと...
そうですかと普通に受け流す
正直、その頃には大抵の事では驚かなくなっていた

そして歌を褒めて頂き、
懐から出てきたのは鰐皮の財布
そしてそこからは諭吉のおじさまが...

「これで冷たいものでも飲んで」

心の中では「何杯飲めるね〜ん!」というツッコミ(笑)

いや、多すぎますと必死で断るが、退いてはくれず
受け取る事に...
しかもふたりから(汗

正直、生活が苦しい時だったので助かりました(爆
その日の収入21500円...


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